いまココ見とけ!ビジネスコラム第1回「IT運動会に思いをはせるアナログ世代の未来予想図」

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IT運動会、おじさん世代が奮戦 「抵抗感」が「可能性」に!

こんにちは。今日のランチは濃厚とんこつ醤油ラーメンにしようと思ってる小池です。
この度、「IT運動会」でおじさん世代が活躍したというニュースを見かけ、ラーメンをオーダーするのを忘れてニュースに見入ってしまいました。

~IT運動会、おじさん世代が奮戦 「抵抗感」が「可能性」に!~

なんでも「IT」に苦手意識のある社員へ、デジタル技術への理解を深めてもらおうと開催したというこのIT運動会。
優勝チームの人は入社時に手書きファックスが当たり前だったと思われる世代の人たち。ニュースを見ているだけでも楽しそうなので、さぞかしアツいおじさん世代のITバトルが繰り広げられたのでしょう。
このニュースに心惹かれたのは、私もそんな世代だからであります。
私の入社当時もSNSはおろか、インターネットすら存在しない時代。申し訳程度に課に一台パソコンがあっても使える人はごく一部。
連絡手段は電話かファックス。ラーメン屋の情報収集もテレビかグルメ本、そして自分の足で、舌で開拓したものです。
ラーメンはともかく。
このIT運動会で注目したいのはやはりVR技術でしょう。
人間の感覚器官に働きかけ、そこにない仮想現実を現実のように見せるVR技術。
SFやゲームの世界で馴染み深い技術のように思われますが、実は設計部門や医療現場、介護の分野などでも期待されている超ハイテク技術なのです。もちろん、今のパソコンやスマホのように当たり前に普及するには時間がかかると予想します。

しかし、VRやドローンがもっと当たり前の時代になったら、VRで味覚嗅覚を体感してラーメンをオーダーし、ドローンで出前をとる、そんな、未来予想図があるかもしれませんね!

VRって意外にとっつきやすい分野なのかもしれないと感じた小池でした。

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