【いまココ見とけ!ビジネスコラム第79回 ベビーカーに潜む悩みを見える化 お出かけしたいママと赤ちゃんにIoTがお役立ち】

お疲れ様です!
最近、再びタピオカにハマっている、いまココ紅一点、いのりんです♪

会社の近くにタピオカ屋さんができたので、ランチついでに楽しんでいます。
超意外なんですが、リーダー、タピオカ好きなんですよね(笑)時々お駄賃もらって、リーダーの分も買いに行ってます。

会社近くとはいえ、商業ビルも近いところにあるせいか、お天気のいい日にはタピオカ屋さんに、ベビーカーを押したママが並んでいることもあります。

そんな私がおすすめする、今日のいまココニュースはこちらです!

ベビーカー、IoT活用して親の悩み解消

ベビー用品大手のピジョンでは、大学生を対象にIoTを活用した、ベビーカーのアイデアコンテスト「ベビーカソン」を初開催しました。

ベビーカソンとは「ベビーカー」と、ソフトエア関連プロジェクトイベントである「ハッカソン」を組み合わせた造語です。
このコンテストはIoTなどの最先端技術を導入することで、より良い育児環境の実現向けた取り組みをしているピジョンでの、初めての取り組みとなります。

記念すべき第一回のベビーカソンのテーマは「赤ちゃんやママ/パパの毎日をもっと快適に楽しくするIoTを活用したベビーカー」。

お茶の水女子大学、湘南工科大学、千葉工業大学、日本大学、東京工業大学の5校が参加し、知恵を絞りました。

その中で、ベビーカーシェアリングを取り入れた、東京工業大学の「Osampo GO」が最優秀賞を獲得しています。
この「Osampo GO」は、電車やバスの移動で形見の狭い想いをする親の悩みを、ベビーカーシェアリングを普及させることで解消する、というアイデアです。

私の友人も新人ママですが、ベビーカーを担いで人の多い電車に乗って出かけるのはハードルが高いと言ってました。
ベビーカーシェアリングがあれば、出先でベビーカーを調達できるから、移動の苦労も考えなくてすむから、お出かけしやすくなりますね!

しかも、ベビーカーには乗り心地と、親の使い心地を判定するセンサーを搭載し、集積したデータを「お散歩マップ」として活用することも提案しているそうです。
まさしく、「これぞIoT」ってカンジがしますね!

ちなみに、お茶の水女子大は、お散歩コースを推薦する機能を搭載した「BABYWALK お散歩をもっと楽しく・もっと快適に」を提案して、社長賞を受賞したそうです。

全国のママやパパたちのために、ベビーカソンの取り組みが実装されることを願いたいです。
私も友達に教えてあげようっと!

今日はキャラメルナッツミルクティー気分だったいのりんでした♪

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