いまココ見とけ!ビジネスコラム第30回「いまココ第30回 人手不足をロボが解決?井関農機のロボットトラクターが農家を救う!」

こんにちは。
いいも悪いもリモコン次第。ビューンと飛んでく鉄人にあこがれるワタナベ3号です。

28号じゃなくてすみません。でも私こうなんです(笑)
日本人にとって、特に我々、アラフィフにとってのロボットは特別ですよね。

今日のいまココネタは、そんな世代のハートを鷲掴みにするだけでなく、農業の未来も救う、ハイテクロボットトラクターのお話です。

井関農機が無人運転トラクター月内にモニター販売へ 作業効率50%アップ

井関農機は、有人監視下で無人運転ができるロボットトラクター「TJV655R」を開発、月内モニター販売を始めると発表しました。
いいですね~。「無人運転トラクター」ではなく「ロボットトラクター」として販売をするところにグっときます。

現在の国内農業の現状は、大規模化とともに従事者減少の影響で熟練運転技術を持つ人材確保が実に困難。

このロボトラクターは、農林水産省が策定した「農業機械の自動走行に関する安全確保ダイドライン」に準拠しており、有人トラクターとの同時作業も可能になっています。

ロボトラクターには、操作モニターと監視モニター兼用の7インチタブレットとリモコンが搭載されており、タブレットのアプリケーションで簡単操作が可能との事。機体4か所に接着されたカメラ画像をタブレットで確認することもできます。

遠隔操作で農場に入ったトラクターは外周四点を記憶させる事で、境界線を設定。外周分を二周残した範囲往復耕と一行工程の周り耕しによる自動運転が可能となるそうです。

危険がある場合は、灯火や音で異常を知らせて、自動作業を停止する他、センサー感知で人や物を検知した場合も停止する安全対策もぬかりないところがさすがです。

気になるお値段はなんと1307万8800円。
ロボトラクター一台で同一面積換算の作業効率を50%向上できるそうです。

この技術、他の人材不足な一次産業でも使えそうですね。
ロボに夢膨らませる3号でした。

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