【いまココ見とけ!ビジネスコラム第87号 外資系IT企業は始めてる 健康増進、ファミリーサービス、一歩進んだ働き方改革に学べ】

働きやすい職場づくり環境も働き方改革のひとつ。
人事部門の方、よりよい働き方改革に取り組むためにこちらのセミナーはいかがでしょう?

ども!オパオパです!
先週は月がとってもキレイでしたね!
珍しく月がキレイに見える時間まで仕事をしてしまったわけですが、夜食のカップ麺を食べるか食べないか悩んだ挙句に、夜食は見送り、帰りにリーダーとラーメン屋へ行きました。

あれ。そういやあの日、小池さん昼もラーメンだったような。しかも店入る時「ただいま」って言ってた気が。
まあ、リーダーのラーメン事情はさておいて、いまココネタに参りましょう。

外資系IT企業たちの一歩先行く”働き方改革” 健康増進や家族を含めた取り組みにも意欲的

 

働き方改革が4月より施行されましたが、まだまだ各企業、それぞれの事情で課題は山積みのようです。

そんな中で、外資系企業IT各社では一歩先を行く、柔軟な働き方改革に取り組んでいます。

例えば日本ヒューレットパッカードでは「社員の健康維持・推進」と「働きやすい環境」を支援する人事先導を導入しました。

毎月第2金曜日を「ウエルネス・フライデー」と定め、就業扱いで早退し、その時間を健康増進のために活動できる、というものです。

この取り組みはアメリカ本社の「人生の各階段に合った働き方支援」でもプログラムの一つとして加わったそうです。

ヒューレットパッカードは「社員が健康であることこそがイノベーションの促進、生産性の向上、サービス品質の向上につながる」とし、健康増進活動をすることが「身体の健康」「金銭的に健全であること」「メンタル、精神的な健康」の3つ要素が満たされることを重視する考えを示しています。

さらに、ヒューレットパッカードでは、「フレックスWorkプレイス制度」や「全社オフィス内フリーアドレスか」などにも取り組み、2月には「健康経営優良法人2019ホワイト500」の認定を受けたそうです。

健康的でホワイトな企業。働き方改革の鑑ですね。

他にも、「働き方改革」と言う言葉ができる前から、働く時間や場所を柔軟に選択できる制度を推進している企業があります。
日本IBMでは、対外的にデジタル変革推進を掲げていますが、車内では「社員が輝ける働く環境の整備」を進めています。

その名も「ワークライフ・インテグレーション」。

「社員の仕事と個人生活の両立支援」の一環として、8月中の2週間小1~小6までの社員の子女を対象に「夏のIBMこがも学童クラブ」を実施するそうです。

この学童クラブでは、9時~18時まで英会話やプログラミング体験、ゲームなどを通して、身体を動かしながら英語力を高める体操などをしたり、美術館や博物館などでの課外活動も予定しているとのことです。

日本IBMではこのような学童だけでなく、すでに2011年から本社内に「こがも保育園」2015年には幕張事業所に「みつばち保育園」を開設して、就学前の子供の持つ社員を支援してきました。

さらに夏休みには、社員の子どもや新入社員の両親を職場に招く「ファミリー・デー」も開催されるとのことで、子供から親までの信頼の和を広げていく考えだそうです。

ヒューレットパッカードも日本IBMも、どちらも共通しているのは「人」に寄り添った働き方改革であること、ですね。
業務量の改善など実施するのはもちろんですが、社員の健康や家族を会社が率先して守ろうとする「働き方改革」ならば、ずっと働こう、ってキモチになりますよね。

社員の暮らしを守るためのハートフルな働き方改革を実施する企業が、もっと増えるといいですね!

守る家族はまだいないけど、なんだかんだとラーメン続きで健康の方を何とかしようかなと思っているオパオパでした!

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