いまココ見とけ!ビジネスコラム第23回「配偶者の転勤に合わせて休業できる!? あっぱれ「働き方大改革」!

どうも!
世間では「働き方改革」の話題が日に日に増えてきていますが、個人的には「ルターの宗教大改革」というボードゲームが気になって仕方がないオパオパです。

さあ、そんな私が気になる今日のいまココニュースはこちらです!

大東建託、配偶者の転勤に合わせて長期休業が可能に

大東建託では”前向きな休業”でキャリアを形成すべく、11月から配偶者の転勤に合わせて最大3年間の休業を認める制度を11月からスタートしました。休業中は非正規雇用に限り副業も認められるとの事。

もともと、配偶者が転勤してもそのまま仕事を継続できる制度を設けていなかった大東建託。
相談があれば近隣拠点などへの異動で対処していたようですが、フェアに対応できれない部分もあったようで、実際毎年、配偶者の転勤を理由に10人前後の社員が退職を選択せざるをえない状況だったようです。

さらにこの制度を導入すると同時に、育児や介護などに限定していた既存制度の対象範囲も拡大し、三年たっても戻れない状況にあった場合は、一度退職をして、数年内なら優先的に再入社できるようになりました。

確かに、育休や産休、介護で休業している人は、期限過ぎても戻れない事も多いと聞きます。
それが心に負荷になる場合もあるので、これらの制度拡大は大きな改革と言えるのではないでしょうか?

制度がスタートしてからは、女性社員よりも男性からの問い合わせも目立つそうなのでこの制度の導入は滑り出しの良いスタートを切っています。

大東建託のような「働く意欲をなくさない為」の休業システムをもっと多くの企業で採り入れ、将来的には「働き方改革」がカードゲームやボードゲームになるくらいの話題となることを願います。もし出たら絶対買います。

次はどんな企業の働き方改革がニュースになるのでしょうか?
オパオパがお伝えしました!

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