いまココ見とけ!ビジネスコラム第29回「「なり”キリン”で挑むキリンの斬新な働き方改革とは?」
どうも!
ボーナスの時期になると「アイスクライマー」のボーナスステージを思い出すオパオパです。
毎回、ナスの現物支給じゃなくてホッとする反動なのか、ボーナスの日はボーナスステージが見たくなって、アイスクライマーで遊んでしまいます。
もちろん、ファミコンミニでもDLソフトでもなく、小学校の時から愛用しているファミコンに当時お年玉で買ったアイスクライマーのカセットさして、ですよ(笑)
それはさておき、最近個人的に意識してピックアップしている「働き方改革」関連の話題。
今回ご紹介するのも大手企業の「働き方改革」です。
働き方改革でパパ・ママに“なりキリン”
キリン、キリンビール、キリンビバレッジ、メルシャンでは、2019年から全部門の社員役6500人を対象に「社員が育児や介護などをしながら働き方を体験する」という新しいタイプの研修「なりキリンママ・パパ」を実施するそうです。
「なりキリンママ・パパ」とはどのような研修かというと、まず、同じ部署で一人か二人、業務と育児・介護の両立生活を、フレックス制や在宅勤務などの制度を活用し1日7.5時間勤務で働きます。そこへ、突発的な連絡が入り、急な休みや即時退社する事態が発生するというもの。
試験的に行われていた研修で、対象者は「時間制約がある多様な働き方」を理解し、チームでは欠員が出た際のチームのマネジメント力向上にもつながると判明したことから、働き方改革として有効と判断され、グループ全部署での展開が決まったとの事です。
育児や介護は「その立場になってみないと」仕事との両立さが分かりにくいものですが、会社の方で「その立場になってみる機会」を与えられる事により、より一層、相手への理解が深まり、チーム内でのサポート体制も考えやすくなる事でしょうね。
素晴らしい取り組みだと思います。
その立場になりきる「なり”キリン”」というネーミングもいいですね。
企業による様々な「働き方改革」があって本当に勉強になります。
また何か、気になるニュースがあればお知らせいたします!オパオパでした!
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社内を”革命する力”を!
まだ間に合う。まだ見直せる。働き方改革!
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