【いまココ見とけ!第54回 「JITANスイッチ」スマホでピ! 建設現場で役立つ実用的な働き方改革】

みなさま、土日はいかがお過ごしでしたか?
週末は常に良きパパでありたいと思うワタナベ3号です。

日曜日は、息子と娘がピタゴラスイッチに出てくる、「おとうさんスイッチ」らしきものを作ってくれました。

「おとうさんスイッチ「さ」!」
「おとうさんスイッチ「ん」!」

とかあれこれ命じるのですが、どうにもやりにくくて。

箱をよく見たら「あ」「い」「う」「え」「お」でも、他のひらがなの行でもなく、「さ」「ん」「ご」「う」「。」と記されていました。

せめて「お」「と」「う」「さ」「ん」がよかったなあ。
おとうさんスイッチは五文字指定だから最後「。」で、お兄ちゃんが帳尻合わせたみたいだけど、「。」に合わせるモーションにパパが困るよ?

そんな、良きパパな週末を過ごした私が勧めるいまココネタはこちらです。

 

建設現場の働き方改革を実現する「照明スイッチ」

 

「スイッチ」を引きずってしまいすみません(苦笑)
埼玉県川口市にある、建設現場に特化したデジタルサイネージなどを手掛ける企業、クェスタでは、建設現場で使用する仮設照明の分電盤をクラウドで遠隔操作できる「JITANスイッチ」を開発しました。

これまで、広い建設現場などでは、電源のオンオフ作業だけで1日2時間程度かかることもあったそうです。

そこで、分電盤をIoT化し、仮設照明の電源スイッチを手動ではなく、デジタル端末で遠隔操作をすることにより、大幅な時間短縮が可能となりました。

システムはパナソニックの多重伝送フル2線式リモコンシステムを採用。
クラウドサーバーで管理しているので、分電盤の設置場所が異なるケースでもグループ化で管理でき、タイマー設置も可能とのこと。

まさかのトラブルには手動で対応できるので、フォローも万全です。

16回路が制御できる「JITANスイッチ」のレンタル代は月1万円ほど。
センサーとの組み合わせによる電子量の可視化などの改良をおすすめ、同社では年間2000万円の売上を目指すとの事です。

「JITAN(時短)」の名前の通り、まさに建設現場の働き方改革ですね。

子供たちにはこんど「J」「I」「T」「A」「N」でおとうさんスイッチを作ってもらおうかな。

また週末の楽しみができたワタナベ3号でした。

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