いまココ見とけ！ビジネスコラム第14回「とりあえず今日は特盛いっときます」

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吉野家、高齢者向け「やわらか」牛丼発売へ　大阪から

どもども！牛丼は特盛でガッツリ派ですが紅ショウガは苦手なオパオパです。今日は朝から牛丼気分です。
いや、朝から牛丼を食べるわけでなく、朝から、

「今日のランチは牛丼気分だ」

と心に思い描いてランチタイムを楽しみにしている次第です。
頭の中が牛丼でいっぱいになっているからなのか、今日はこんないまココニュースが気になりました。

～吉野家、高齢者向け「やわらか」牛丼発売へ　大阪から～

大手牛丼チェーン「吉野家」は噛む力や飲み込む力の衰えた高齢者でも食べやすい「やわらか」牛丼を発売すると発表しました。

この「やわらか」牛丼は、お客様においしい牛丼を「いつまでも召し上がってほしい」という吉野家が、病院や介護施設用に開発していたもので、店舗販売は全国初となります。
販売される店舗は大阪府吹田市にある「北大阪健康医療都市」の商業施設内にオープンする「ビエラ岸部健都店」。
なんかすごく健康になれそうな町の名前ですね。
ここでの売れ行きが見込めれば販売店舗数を増やす事も視野に入れているとの事です。

メニューは牛丼の他、豚丼とウナギの蒲焼の3種類。どんな風に提供するかというと、それぞれの具材を小さく切って噛みやすくした「やわらか」と、舌ですりつぶせるまで刻んだ「きざみ」を選ぶ事ができるそうです。
これだけではなく、ご飯も白米とおかゆが用意されているという徹底ぶり。
いや、正直ここまで本格的とは思いませんでした。

いつも食べていた味はいつまでもおいしく食べていたいですよね。「今日は吉牛」と聞くと私だったらそれだけでテンションが上がりそうです。

食べるって、生きる上でとても大切な事ですからね。
食べやすくなった牛丼や豚丼が店舗でも食べる事ができれば、食べる事が苦手になった高齢者でも気兼ねなく外食を楽しむ事ができそうです。

願わくば、このような取り組みが全国展開されますように。

そんな気持ちで挑む今日の牛丼はちょっと一味違うかもしれません。

ではランチに行ってまいります！オパオパでした！

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