【いまココ見とけ!ビジネスコラム第64回 Stop!ドタキャン面接 AI面接で機会損失を削減 吉野家の新たな取り組み】

今日もランチはラーメン屋へ足を運ぶ小池です。
いまココのリーダーです。
なじみのお店をSNSでチェックしていたら、店主が

「バイト希望者に面接ドタキャンされたなう」

とつぶやいていました。
そういやいつもバイト募集してたな、あのお店。と思いつつ、「ドタキャン記念にワカメサービス」とポジティブな投稿が続いていたので、
ワカメ目当てに足を運んだ次第です。
あっさりとした鶏出汁スープにワカメが良く合いました。

それはさておき、バイト希望者のドタキャン、ラーメン屋さん以外でもよく耳にしますね。
そんな私が気になったいまココニュースがこちらです。

吉野家がAI面接を拡大する理由

 

牛丼チェーンの吉野家では、AI面接サービス「シャインEXライト」を使用した面接によるアルバイト採用を、関東一都3県で導入しました。

「アルバイト」採用なのに「シャインEX」とはこれいかに。

という冗談はさておき、吉野家では「シャインEXライト」を使用した面接を神奈川県内の一部の店舗で試験導入をしたところ、応募者の当日キャンセルによる機会損失を削減し、アルバイトの雇用にマッチした応募者を採用できるようになったとの事です。

ではAI面接サービスでは、どのような面接をするのでしょ
うか?

まず面接官に変わってAIが応募者と対話をしながら面接をスタート。
専門のスタッフにより、応募者の資質を分析した面接評価リポートを提出する、という流れとなっています。

このAI面接の利点は、応募者が自身がスマートフォンからダウンロードするだけで、いつでもどこでも、24時間面接を受けられる点にあります。
面接の時間を気にせずにエントリーできるのは、ダブルワークなどをしている人にとっては魅力ですね。

また、このAI面接は企業側もメリットがあります。
これまで、面接調整にかけていた工数を削減し、入社までの時間を大幅に短縮できるため、効率的な採用に繋がるからです。
AI面接がもっと広がれば、面接のドタキャンが相当減るのではないでしょうか?

私も一度、AIによる面接を受けてみたい気がしますが、吉牛よりもやっぱりラーメン党なので、エントリーすることはないでしょう(笑)

AIの活用法が思いがけないところでも広がっていて、そのうちラーメンもAIでどうにかなるんじゃないかと思わずにはいられない小池でした。

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