【いまココ見とけ!ビジネスコラム第77回 MaaSがすぐそこに。仕事も生活動線も夢のシームレス「小田急MaaS」実現か】

ども!電車の遅延には鉄道会社系アプリとTwitter情報を駆使するオパオパです!
リアルタイムで交通情報が見られるって本当に便利ですよね~。

駅に人が溢れている時、電車が途中で止まった時、すぐに状況を確認できますし、ルート検索もできる。
何よりも、リアルタイムで困っている仲間たちと「なう」で共有ができる。

乗り換えがスムーズに行った時は、何かに勝った気にすらなってしまいます(笑)
まあ、何事もなく電車が動くことが一番なんですけどね。

そんな私が気になったいまココニュースはこちらです!

「小田急MaaS」の実現に向け企業間連携に合意!WHILL・ドコモ・バイクシェア・タイムズ24など4社と

最近、よく目にする「MaaS」というコトバ。
スマートフォンのアプリなどで、ルート検索や交通手段の手配、運賃決済までシームレスで行えるよう、他業種間で協力して取り組む次世代のサービス、と言ったところでしょうか。

小田急電鉄では、多様なモビリティサービスを一つのサービス(MaaS)として利用者に提供するべく「小田急MaaSアプリ(仮称)」の開発を始めました。

「小田急MaaSアプリ(仮)」では「駅すぱあと」で知られるヴァル研究所の検索エンジンと連携し、小田急グループの鉄道やバスなどの交通データ、タイムズ24のカーシェアリングの所在地や車両空き情報などの表示、ドコモ・バイクシェアのサイクルポートの所在時や貸し出す自転車の台数のデータ表示などを可能にするそうです。

またWHLII株式会社とは、公共交通機関を降りた後に、最寄りの基地局から利用者の建物まで運ぶ「ラストワンマイル」の移動手段として連携したそうです。

確かWHLII株式会社の自社のコンセプトは「すべての移動をスマートにする」ですからね。
小田急MaaSにピッタリと言えるんじゃないでしょうか。

2019年末には、箱根エリアと新百合ヶ丘、町田エリアで利用者のニーズを確認する実証実験を予定しているそうです。
実証実験では、各エリアの交通サービスの情報提供だけでなく、小田急グループの商業施設なども連携して、おすすめのお店やクーポンなどを提供する予定とのことで、商業施設の利用促進も目指している、とニュースには書かれています。

箱根と言えば日本屈指の観光地。
アプリ一つで、交通手段に悩まず旅行ができれば、外国人観光客誘致にも役立ちますね。
もちろん、正式リリースが来たら私もアプリを駆使してみたいですね!
MaaSのこれからに超期待したいオパオパでした!

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