いまココ見とけ！ビジネスコラム第2回「”紙だのみ”の世の中じゃ改革は起こせない？」
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働き方改革のカギは「紙対応」からの脱却にあり
どうもです！ノー残業デーの日は「早めにゲームにインできる日」と認識してワクワクが止まらないオパオパです。
さて、ノー残業デーや、こまめな休暇取得など「働き方改革」の影響を身近に感じる一方で
「あれ？あまり変わってないんじゃないの？」と感じる事ありませんか？
そんな中「働き方改革のカギは「紙対応」からの脱却にあり」というニュース見てビビっと来てしまいました。
～働き方改革のカギは「紙対応」からの脱却にあり～
20代～60代の人達に「働き方改革の実態」についてアンケートを取った所”神対応」ならぬ「紙」を使った作業「紙対応」が多い職種に従事する人は働き方改革の効果をあまり実感できていない”という結果が明らかになったそうです。
確かに、従業員何百人分の書類を手作業で処理するわけですから、労働時間は増える一方であります。
しかも10月から年末に向けてこの「紙対応」の仕事は最盛期を迎えます。担当部署の総務や経理は阿鼻叫喚地獄と化する事でしょう。
働きやすくなる為の改革なのに、古典的な仕組みのおかげで、たくさんの人が働き方改革の恩恵を受けにくくなっているののではないか、と思ってしまいます。
例えば、農業系ゲームの盛り上がりがイマイチなので、飼っている馬をレースに出してレアアイテムがもらえるようになるイベントが解放されるとします。
盛り上げイベントのはずが、馬の育成システムと農作物を加工するシステムが従来通りなので、実装された新たな畑で飼い葉を育て、収穫し、飼い葉に加工する作業が増える上に、馬のステータスも上げるという作業も加わったので、ユーザーの手間が増えるだけになります。
作業を減らして効率よく楽しむためには、馬はレースに参加するだけである程度のステータスがアップして強くなる程度のシンプルさで十分なのです。
ともあれ、「紙対応」のニュースを見た後では、毎年年末調整の書類に奮闘する関係各位部署の皆さまには頭が下がる思いでいっぱいになります。
「紙対応」をどうにかするのではなく、システムごと作業効率のいい方法に「改革」されることを祈りつつ、本日はこの辺で失礼いたします！
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