いまココ見とけ!ビジネスコラム第9回「人はコーヒーにロマンと美味しさと時短を求めてしまうもの」

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コンビニ、コーヒーマシン競争過熱 自動化、抽出時間短縮…

コーヒー片手にこんにちは。小池です。ラーメンのあとの一杯のコーヒー。いいですね。

つい2、3年前までーラーメン後のコーヒーと言えばドトールかベローチェ、Tully’sやスタバなどの専門ショップに並んだものです。
うそです。ほぼほぼ自販機で済ませていました。
コンビニ各社が本格コーヒーマシンを導入して以来、その手軽さと味わいにいつしか出社前やランチ後にコンビニでコーヒーを買う事が習慣づいてしまいました。

おいしいんですけど、朝も昼もビジネスマンたちがこぞって殺到するので行列必至なんですよね。なんて思っていたところに、こんないまココニュースが目に止まりました。

~コンビニ、コーヒーマシン競争過熱 自動化、抽出時間短縮…~

なんと、コンビニエンス各社が相次いでコーヒーマシンを刷新しているという話題です。タイムリーです。ファミリーマートは抽出方法を変更してメニューを増やし、スイーツも展開して「ついで買い」を狙う作戦。
セブンーイレブンジャパンは、ホットかアイス、レギュラーカップかラージカップかを自動検知して適切に注ぐというハイテクシステムを導入し時短を図る戦略に。ローソンもコーヒーの抽出時間を短縮化したマシンを開発したという。
どのコンビニも平成31年~平成33年度までにマシンを切り替えることを目標としており、コンビニコーヒーがますます捗ってしまうという展開が期待できそうであります。

幸か不幸か、オフィスの周りにはニュースに挙げられたコンビニ大手三社がしのぎを削っているため、すべて試す事ができそうなのですが、機械の刷新に自身がついていけるのか。ニューマシンやニューシステムに戦々恐々とするのではないか。
そんな人が多くて結局行列が絶えないのでは?とあれこれ心配事が尽きなくなるため、実装されたらしばらくは自販機コーヒーを頼りにするかもしれません(笑)

コンビニ、専門店、自販機。どれをとってもおいしいコーヒーを飲める日本は本当に平和ですね。小池でした。

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