【いまココ見とけビジネスセミナー第71回 新元号スタート!お祝いムードを盛り上げる「令和」商品が続々登場!】

令和元年にこんにちは。
いまココリーダー小池です。
令和の瞬間何をやっていたかというと、うっかりコーヒーをこぼしてうろたえていました。
我ながらオイシイなと思いつつ、令和最初のいまココネタへと参りましょう!

令和版「人生ゲーム」はいつもと一味違う 改元を記念する商品が続々登場

日本国民なら誰もが知っているボードゲームと言えば「人生ゲーム」ですね。
1960年にアメリカで生まれ、1968年に当時のタカラ(現在のタカラトミー)がライセンス契約をして発売された「人生ゲーム」は、時代とニーズに合わせながらリニューアルを繰り返し、2019年6月に発売される「+令和版」で64作目を迎えます。

これまでも、アニメキャラクターやお笑い芸人、流行語大賞や、IT起業、ジェネレーションギャップなどをテーマにいろいろな人生ゲームが発売されてきましたが、今回の「+令和版」は「目指せTOP OF インフルエンサー」とネーミングされている通り、お札ではなく「フォロワー」を集めることが目的です。

ゴールで勝利ではなく、ゲーム終了時のフォロワー数で勝敗が決まるという、お金よりもよりリアルでシュールな展開となりそうですね。

人生ゲーム以外にも令和をお祝いする商品が登場しています。

例えばナチュラルローソンでは「Minako Imada Produced 祝!令和 ナポレオンパイ」なるものを発売します。

洋菓子研究家の今田美奈子さん監修のミルフィーユで、2人~3人でシェアして食べるサイズとのこと。
お祝いムードでワイワイ食べるのに丁度よさそうですね。

ビックカメラグループでは、令和元年版のカレンダーの配布や「一眼レフ福箱」などを販売します。

このように、各社が令和商法に力を入れるのは、10月の消費増税による消費意欲減退が懸念があると記事に記されています。
令和のお祝いムードで令和にちなんだ商品を販売し、消費者の購買意欲を喚起したいといったところでしょうか。

そういえば、日清のカップヌードルの醤油味が「令和」パッケージとなっていたり、伊藤園のおーいお茶の新車も「令和」と記されていたりしました。
ええ。今日の私の昼ごはんです。

テレビの番組も平成から令和に切り替わる特番ばかりでしたし、まるで大晦日のような錯覚に陥った次第です。

実際、令和元年の初日である5/1は「ご来光」を拝もうと日の出を待ったり「御朱印」を求めて神社に長蛇の列をなしたりなどまるでお正月のような行動をとる人が多くみられたとか。

今でこそ「一世一元制度」で一人の天皇にひとつの元号、と定められていますが、昔は災害が起こると、縁起が悪いとして改元が行われてきていたので、「時代の切り替わり」につい祝賀ムードになってしまうのかもしれません。

ウチの近所でも「令和大福」が売られているそうなので、明日はお祝いムードの波にのって買いに行こうかと思います。

そんないまココですが令和も引き続きよろしくお願いします。
小池でした。

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