【いまココ見とけ!ビジネスコラム第70回 未来の世界のクマ型ロボット?! 保育士不足を補う育児ロボ】

おつビーに柿ピーをつまみーの小池です。
何を隠そういまココリーダーです。
何気に投稿しようと思ったいまココネタですが、よく考えたらこれ「平成最後のいまココネタ」になりそうです。
しかもいまココ、70回目じゃないですか。
何かと区切りよい今回のいまココ。
気になるニュースはコチラになります。

人手不足の保育園に救世主 「クマ型育児ロボの実力」

保育士不足は全国レベルで深刻な問題です。
なり手のいない現場の救世主として現れたのは「クマ型育児ロボ」でした。

グローバルブリッジホールディングスは、直営保育園7施設、東京オフィス、大阪オフィスの9か所に、クマ型育児ロボ「VEVO(ヴィーボ)」を本格展開します。
すでに東京の東池袋園に1台、実証配備しているそうです。

ヴィーボの身長は70cm。
保育園の入口や玄関などに配置され、園児や親が持つキーホルダーを通じて、園児一人一人を認証し、登園や退園を記録します。
さらにセンサーと連動させ、園児の昼寝時間や、個別園児の情報を記憶することで、お誕生日のメッセージや、お昼寝をホメたりなど会話もできるそうです。

園児を迎えに来た時、まるで先生のようにヴィーボが園児の様子を教えてくれるということですね。

ヴィーボが優秀なのはそれだけではなく、おむつに装着したセンサーとの連動で、発熱や体調変化、体動検知でうつぶせ寝の早期発見などもできるというから驚きです。

今後、同社の東京オフィスを通じて、一般保育園にも販売する計画があり、長らく続く保育士不足の解消に一石投じる事になるかもしれません。

さらには、同社で運営している介護施設での活用も視野に入れているそうで、こちらの人材不足解消という点でも注目されています!

未来からくるのはネコ型ロボットと相場が決まっていましたが、実力派のクマ型ロボットの今後の活躍を期待したいですね。

一般家庭にお手伝いロボが来るのはいつのことやら。
そんな事をおもいつつ、平成最後のいまココを締めさせていただきます。
また令和でお会いしましょう(笑)小池でした!

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