【いまココ見とけ!ビジネスコラム第66回 ありそうでなかった!「カプセルトイ」のような製品で保護されるクラシックカー 】

春から初夏への空気を感じつつこんにちは。
新年度になり、名前のハンコが配布されたのですが「ワタナベ」の横に小さく「(3)」とついていたワタナベ3号です。
「3号」の独り歩きはまだまだ続きそうです。
ちなみに、今年度ウチの部署でワタナベは私一人です(笑)

さあ、気を取り直して今日のいまココネタに参りましょう。

カプセルトイのようにクラシックカーを保護する製品とは?

みなさんはカプセルトイはお好きですか?
我が子たちは、カプセルトイを見かけると、ダッシュで向かっていくほど好きです。
ではもし、本物の車のカプセルトイがあったら、どれだけの人が心ときめくでしょうか?

そんな「まさか」と思えるような技術を、ヤナセが取り入れました。

ヤナセオートシステムは、クラシックカー所有者に対し、クラシックカーを保管するための保護用品「インドアカーカプセル16」の提案をはじめました。

この「インドアカーカプセル16」は、アメリカのカーカプセルUSAの「カーカプセル」を輸入販売したもので、耐カビや耐擦り傷、耐燃素材を使ったベースマットの上に車を載せて、ポリ塩化ビニール製のカプセルで覆い空気で膨らませます。

こうすることでクラシックカーはパっと見、カプセルトイに入っているように見える、というワケです。

チリやホコリ、害虫などの天敵からクラシックカーを守れる上に、見た目もキュートなので、愛好家にとってはもってこいのアイテムかと思われます。

インドアカーカプセル16のサイズは487cm×幅198センチ×高さ172cm、税抜き価格は9万7,000円と、普段慣れ親しんでいるカプセルトイの価格ではありませんが、ちょっと見てみたくなりますね。

それにしても、クラシックカーの保護にカプセルトイのアイデアを取り入れる遊び心がすごいな、と感心しきり。

家に転がっているカプセルトイの抜け殻は、ドングリやダンゴムシが入っていますが、手元で何か活用できないか考えてみようかなと思います。

それではまたお会いしましょう。
ワタナベ3号でした。

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