【いまココ見とけ!ビジネスコラム第62回 出前一丁50年 チキンラーメン60年 創業商品で売り上げを伸ばす日清食品のスゴさ】

花見を終えての小池です。いまココリーダーです。
寒い中、いまココチームのお花見を敢行したのですが、全員がガスコンロと鍋を持ち込み、各々が袋めんを作り始めるという奇妙な光景となりました。

ええ。全員なので、私も含みます。

花も見ずに黙々とラーメンを作り、食べ、その味を論じる皆の姿に、ああ、いいチームだなと感心したものです。

そんな時には実にタイムリーないまココニュースを見つけました。

「出前一丁」50周年、「創業商品は我々の資産」(日清社長)

私が持ち込んだ袋めん、まさにこの「出前一丁」でした!
2018年で50周年を迎えた日清食品の「出前一丁」は、2/5にリニューアルを迎え、付属のごま油を「香り華やぎごまラー油」に変えたとのこと。
そういえば、確かに華やいでいました。

そして、出前一丁より10年センパイが、60周年を迎える「チキンラーメン」。
そう”見た後にラーメンが食べたくなる朝ドラ”で注目された、ロングセラーの袋めんですね。
こちらは全国各地で屋台かキャラバン隊や、限定商品など、様々な催事を計画しているとかで、メモリアル企画が進行中です。
これを受けて、日清ホールディングスの安藤宏基社長は、

「操業商品が今なお売上を伸ばしているのはすごいことで我々の資産。、今後はよりクリエイティブな発想が肝要」

と語っています。

さらに、チキンラーメンブランドは、2018年に過去最高の国内売上高を目指しているとのことで、株価も8000円台まで上昇したそうです。

同社では、2020年の時価総額一兆円に向けての先を見据えた構造設計ができているそうで、業界最大手の飽くなきチャレンジが続きます。

不思議な事に、こうして商品名を紹介しているだけで、何故か食べたくなるんですよね。
朝ドラを見た後にラーメンを食べたくなる人の気持ちがよく分かります。

しかしオフィスで袋めんは作ることはさすがに憚れるので、今日のランチはラーメン屋に駆け込もうと思います。

胡麻担々麺…いや、あっさり醤油かな…。
悩みが尽きないのでこの辺で失礼致します。
ラーメン大好き、リーダー小池でした!

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