【いまココ見とけ!ビジネスコラム第46回「なにごとも経験から JR西日本が実施する研修センターを使っての”三大労働災害”対策】
みなさんお疲れ様です。
サンダーバードはお好きですか?
「3号さんはやっぱりこれですよね」
と、サンダーバード3号のストラップやらガチャの景品をもらいますが、実はサンダーバード5号ですが好きなワタナベ3号です。
あ、ご存知ない方に説明しますと、サンダーバード5号は宇宙ステーションです。
そういえばサンダーバード3号で物資を運ぶんですよね。
宇宙ステーションで働く場合の労災ってどうなんだろう。
そんなことをぼんやり考えていた、今日のいまココネタはこちらです。
体感”で養う安全意識
R西日本が社員研修センターを公開、接車・墜落・感電の防止へ
JR西日本では、2018年4月から大阪府吹田市にある安全研修センターを公開し、鉄道事業に関わるグループ社員3万~4万人を対象に、随時研修を行っているそうです。
もともと、新入社員向けに整備されたという同センターでは「鉄道安全考動計画2022」に基づいて、管理者向けにも研修を行ってきたらしく、近く、グループ社員向けの研修が実施されるとのこと。
体感や見学を目的とした安全体感棟にて「三大労働災害」に位置付けられる「触車」「墜落」「感電」の研修を行うことで、労働災害防止教育につなげることを目的としています。
ちなみに「鉄道安全考動計画2022」とはJR西日本が、お客様や仲間の安全を確保するために一人ひとりがリスクを具体的に考える「全員参加型の安全管理」のことです。
何事も経験してみなければわからない、とはよく言ったもので、体感してみてわかるリスクもあります。
「全員参加型」の防災訓練などは、シェイクアウト訓練として自治体などで認知が広がっていますが、もっと危機意識、防災意識が高まる、取組みがもっとあらゆる分野に広がるといいですね。
私はもう少し、労災について勉強してみようかと思います。
それではまた。
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