いまココ見とけ!ビジネスコラム第28回センサーがジャッジする斬新な採点システムとは?
こんにちは。何故かリーダーにサメ肌がバレていたワタナベ3号です。
なんでバレたんだろう。
サメ肌のせいかどうかは分からないのですが、私、指紋認証苦手なんですよね。困ったもんです(苦笑)
指先でちまちまと、ではなく、もっと大きくスキャンしてほしい。
そんな私が見つけたいまココニュースはこちらです。
体操競技の未来を担う富士通の技術とは?
国際体操連盟(FIG、スイス)と富士通は、体操競技の採点支援システムの実用化で、新たにパートナー契約を結んだと発表しました。
どんな技術かというと、富士通研究所が開発した3次元(3D)レーザーセンサーや骨格認証技術で、動作をセンシングし、身体の重心や角度を分析するもの。
それにFIGの持つ技の認識ノウハウと合わせ、正確は判定を支援する、という計画だそうです。
最新技術と長年の知識の融合で、誰もが納得するジャッジができるなら素晴らしい取り組みですね。
FIGではこのシステムを2019年から主催する大会で採用、2024年までに体操競技人口の多い加盟国に展開して、最終的には2028年に全加盟国146国へ拡大する計画です。
FIGと富士通の連携はそれだけではなく、採点支援システムで培ったノウハウを、選手育成やエンターテインメント性の分野での活用も視野に入れているとの事で、体操界の未来に無限の可能性を与えてくれそうです。
テレビで放映されているとついつい見てしまう体操競技ですが、3D判定がプレイバックで見られるようになるのかも、と思うと少し楽しみですね。
とりあえず私は、目の前の指紋認証をなんとかします(笑)
サメ肌のワタナベ3号がお伝えいたしました。
それではみなさん、また。
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「映像」は「ヒト」をどこまで認証できるのか
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