いまココ見とけ!ビジネスコラム第22回「ビッグデータが導き出す 近未来の健康事情」
こんにちは。忘年会シーズン突入ですね。
出欠確認の時に「3号さん、上の名前なんでしたっけ?」って聞かれたワタナベ3号です。
私はどれだけナンバリングの方が色濃く浸透しているのでしょうか(苦笑)
そんな私が気になった、いまココニュースはこちらです。
~例えば「ピーマンを食べると頭痛が減る」、食と健康の関係ビッグデータで探る~
食や健康にまつわる情報はネット上にたくさんありますが、例えば「コーヒーは身体にいい/悪い」「糖質ダイエットは効く/効かない」「シニアには魚がいい/肉がいい」などなど、ネット上には真逆の情報が混在しています。
それらの情報をAIやビッグデータなどを有効活用し、健康増進への正解を導き出すというヘルスケア・ベンチャーが登場しました。
「食と健康の関係を明らかにし、ノーベル医学賞を取りたい」
「ドットテック」の栢(かや)社長はそう意気込んでいます。
ドットテックはオンラインマージャンなどで知られているシグナルトークのグループ会社です。
現在、個人会員を募るBtoC型のネットビジネスとして計画が進んでおり、インターネットから集めた様々な情報を解析し、その情報を会員の健康に資する食事のアドバイスなどの情報提供を行うそうです。
シグナルトークでは、すでに日常生活の健康リスクをスコア化したアプリなどを提供しているそうで、この健康関連事業がドットテックの土台となってゆきます。
タイトルにもなっている”例えば「ピーマンを食べると頭痛が減る」”の知見は、シグナルトークのサービスから導き出されたもので兵庫医科大学が日本頭痛学会で発表しているレベルのものです。
学会で発表できるレベルの知見を得る事ができる収集、解析方法がすでに確立しているということですね。
これは楽しみです。
栢社長は「新サービスを通して、食事や運動で、花粉症、うつ病なども改善するとのエビデンスを集め、ソリューションとして提供できる未来を実現したい」と語っているそうなので今後の展開に期待したい事業ですね。
なぜこのニュースに心惹かれたかと言うと、私と上の子がピーマン苦手で、妻から叱られるのです(苦笑)
頭痛以外にも何かピーマンのいいところはないか、是非ともビッグデータにお尋ねしたいところではあります。
父親の威厳を取り戻すためにも、おいしいピーマンの食べ方教えてください(笑)
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