新入社員に最初に伝えたいこと5つ

学生生活が終わり新たな生活のスタートを切る新入社員たち。
そんな新入社員が社会人生活を始めるにあたって、
初めに伝えておきたいことを5つご紹介します。

挨拶と笑顔を心がける

学生生活のときも人間関係は大切でしたが、社会に出るとさらに重要になります。
これから仕事の指導を受ける先輩や上司との人間関係を良好に保つことは基本中の基本です。

そのために必要なのが挨拶・笑顔・返事です。
自分から見てどんな関係の人であれ、挨拶をされて嫌な気分になる人はいません。
出社した時や退勤するとき、外回りに同行するときなど会社の人に挨拶をするタイミングはたくさんあります。
いつも自分から先に挨拶をするようにしましょう。

笑顔で挨拶できると最高ですね。笑顔も人間関係の基本です。
緊張していると不機嫌な顔になりがちなので、笑顔を心がけましょう。

メモをとる

入社すると様々な業務について先輩から指導を受けます。
このときは必ずメモをとるようにしましょう。
記憶に頼ると大切な部分を見落とすことがあります。
後から見返せるようにメモをとりましょう。

また、指導されたこと以外でも気付いたことはメモをとる習慣をつけましょう。
後からそのメモを見返すとメモが貴重な財産になっていることに気づくはずです。

わからないことは曖昧にせず質問する

新入社員の特権は何度でも質問ができることです。
上司や先輩方も新入社員の人達が一度の説明で業務内容をすべて理解できるとは思っていません。

説明を受けた後、実際に指導されたことを実際やっていくと、
やり方がわからなかったり疑問点が出てきたりするはずです。
それらを曖昧にせず質問して確認し、確実に指導されたことをできるようになりましょう。

報告、連絡、相談を心がける

いわゆる「ホウ・レン・ソウ」です。
仕事をしていて悩んだことやわからないことは上司や先輩にこまめに相談するようにしましょう。
業務の進捗状況や相手方の対応など上司や先輩に伝えるべきことはすみやかに報告・連絡しましょう。
現在どんな案件を抱えていてどういう状況なのかを上司や先輩に把握してもらうようにすると、
周りもヘルプに入ったり助けたりしやすくなります。

また、ミスやトラブルなど報告しづらいと思うことほど、
自分で抱えこまずに早目に報告するようにしましょう。
悪い知らせほど早く報告した方が上司としても対策が立てやすくなります。

向上心を保つ

「この仕事で頑張ろう」「この会社でこんな風になろう」など、期待や希望に満ちて入社してきたことと思います。
最初は日々の業務を覚えてこなすことで精一杯かと思いますが、
会社の上司や先輩を見て「あんな風になれるにはどうしたらいいか?」と自問自答して向上心を保ちましょう。
そしてそのために必要なスキルを身につけるように努力しましょう。

新入社員は以上のことを心がけて仕事に取り組んでみましょう。
仕事の取り組み方についてもう少し詳しく知りたい方は、
ビジネスマン向けのセミナーがいくつか開催されていますので、参加してみると良いでしょう。

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