【いまココ見とけ!ビジネスコラム第81回 コピーロボットも夢じゃない? 政府主導の「アバターロボット」政策とは?】

どうも。
こう見えて、月末と月頭は何かと忙しいリーダー小池です。
まあ、リーダーですからね。ヒマだと困るわけです。
仕事用の自分がもう一人欲しい、といつも思っていますが、
忙しい時は、仕事用の自分が二人欲しいと思います。

え、本体は何をするのかって?
もちろん、心置きなくラーメン屋に並び、心ゆくまでラーメンを楽しむのです。
ああ。働きたくないでござる。

そんな私がキラリと見つけたいまココネタがこちらです。

 政府が本腰!「アバターロボット」で働ける未来がやってくる

我が国のロボット生産は世界首位だそうですが、そんな国が、政府主導で「アバターロボット政策」に本腰を入れるのですから、これはワクワクせざるを得ません。

どんなニュースかと言いますと、この度日本政府は、深刻な人手不足など経営環境の変化を踏まえ”新しいロボット政策”を立案すべく、ロボットメーカーの技術者や学者、有識者で構成する会議を立ち上げたというのです。

なんでも、多様な働き方に対応するため、遠隔操作が可能な自分の分身、アバターロボットの社会実装を促す政策を含む五つの論点で議論を進めるそうです。

アバターロボットが実現すれば、人手不足解消や働き方の多様化だけでなく、、ロボットを利活用を踏まえた産業競争力の強化など、ロボット産業自体への活性剤にもなると期待されています。

そればかりでなく、活性化されたロボット産業に伴う、ビジネスモデルの変化や大学発ベンチャーなどの担い手なども多様化してくるのでは、とにらんでいます。

有識者会議では、そのような多様な働き方に応じるために、アバターロボットなど新たなロボットの普及に必要不可欠となる、革新技術を適用するための政策や、ロボットシステム構築事業者などの育成論、エコシステムの形成、中期的な視点での人材育成・研究開発なども議論するそうです。

いま、巷では「10年後には消える仕事」などが話題となっていますが、このように新しいビジネスモデルの参入で「増える仕事」もあるかもしれないですね。

このプロジェクトは、経済産業省が事務局を担い、内閣府や文部科学省、厚生労働省が参画し、社会の変革に対応する政策案を6月にもまとめ、2020年度の予算概算要求案に盛り込む考えとのことです。

なんかもう、意外と近い未来でしたね。

私はこのタイトルを見て、真っ先に、鼻をポチっと押おすと自分のコピーになる、コピーロボットが浮かびました。

あれ、あこがれたんですよね。
アバターだとちょっとイメージと違いますが、画面の中のアバターなら、ラーメン食べたいとか言い出さないでしょう。
さあ、働くのだ我が分身よ、とか、ちょっと言ってみたいセリフです(笑)

でも私のアバターだと、勝手にラーメン口コミ情報を検索しだす恐れもありますね。
美味しいラーメンをアバターに探させて、私が仕事をする、なんてことにもなりかねないので、やはり、自分がちゃんと働かないとですね。

仕事もラーメンも楽しく美味しく。
今日もがんばりましょう。リーダー小池でした。

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