【いまココ見とけ!第55回 「そうきたか!」サッシ性能をラーメン屋でPR? 産学連携が生み出す目からウロコのPR方法 】

ラーメン大好き小池です。
こう見えて、いまココリーダーです。
一日一麺。
昼か夜はラーメンを食べます。

名前が名前なので、キャッチーな自己紹介で使えますが、当の御本人と違って、天パでないのが玉に瑕です。

今日はトンコツ、昨日はニボニボ、常にラーメンの湯気とぬくもりに包まれていたい私が速攻クリックした「いまココニュース」がこちらです。

 

サッシの性能を”ラーメン屋”でPR 三協立山と金沢工業大が異例の産学提携

 

サッシの性能をラーメン屋で???

“ラーメン屋”の文字に脊髄反射してクリックしたは良かったのですが、あまりにトリッキーな展開に少々フリーズしてしました。
ニュース概要はこうです。

まず三協立山が「学生の斬新な発想から新たな宣伝方法のヒントを得たい」と、金沢工業大学に要望し、大学側が了承。

サッシをPRする動画を学生が作成して、アイデアの秀逸さを競うコンテストを開催する運びとなったというのが今回の流れ。

金沢工業大では、学科を問わない課外活動として、三協立山のサッシ「アルジオ」をPRする15秒または30秒の動画を、広く募集したところ17作品の動画が集まったそうです。

その17作品の中から、優秀賞と社長賞を獲得した作品が、「サッシラーメン屋さん」だったというわけです!

はい、まだ、ハテナがとれません(笑)

ヒントは「アルジオ」にあります。
三協立山のアルジオはレールに凸凹や溝が少なく、掃除がしやすいことが最大の特徴。

動画はその特徴を生かし、ラーメンをサッシの上に置いて客に提供する「サッシラーメン屋さん」という架空の店の様子を写した、という設定だったようです。

ラーメンをこぼさずにおけるというユニークな着想で「レールの平面さ」を視聴者に印象付けたのが受賞ポイントとの事でした。

三協立山の山下社長は「学生の発想力、独創性は本当にすばらしい。もっとたくさん賞を作って評価したい作品がたくさんあった」と感心しきりだったそうです。

まさにその通りで、今回の三協立山と金沢工業大学の「産学連携」はとても意義のある取組みだったと思います。

「そうきたか!」という目からウロコの発想。
そんな刺激を常に体験したいと思いつつ、提供されたラーメンはどんなラーメンだったんだろうと、最終的にラーメンが気になった小池でした。

それではまた。

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