【いまココ見とけ!ビジネスコラム第43回「管理職よ、AI・IoTの通となれ。ダイキンの新人事制度の狙いとは」】

ども!三連休もインドア派だったオパオパです!
毎日寒いですね。エアコンのタイマーが調子悪く、毎朝お布団天国から出られないので、現在ニューマシンを検索中です。

手ごろな価格でも、ハイテク要素があったりして、最近の技術革新ってスゴイですね~。
そんな私が気になったいまココネタはこちらです!

管理職はAI・IoTの知識必須、ダイキンが新人事制度

空調機器の大手メーカー、ダイキン工業では、事業方針などの意思決定に関わる幹部が、技術革新への理解を深めるための新しい人事制度を2020年までに導入するそうです。

管理職のほぼ全て、約400人が対象となるこの制度では、技術系だけでなく、営業や事務系も含めた全員が、AIやIoTなどの最新デジタル技術を理解できるようにすることを目的としている、と記事には書いてあります。

もともと、ダイキンでは、理工系大学出身者を対象に、プログラミングや統計学的手法などを学べる「ダイキン情報技術大学」という社内講座があったそうですが、それを幹部向けに拡大し、AIやIoTを使う新事業を創出した事例を学ぶ計画とのことだとか。

なぜダイキンはこのような取組みをはじめたのでしょうか。

そこには「全社ですすめるビジネスモデルの変革」という目的があるそうです。
確かにAIやIoTに強い人材を集めても、意思決定に関わる上層部がそれを理解できていなければ「変革」は生まれませんからね。
新しいゲームソフトを持っていても、世界観やルールが理解できなければそのゲームは攻略できません。つまり、そういうことなのです。

世界のダイキンは、幹部の人事改革を経てどのようなビジネスモデルを展開するのでしょうかね。
今後が非常に楽しみなニュースです。

もしかしたら2020年以降にはものすごい空調が出るかもしれませんが、今は手ごろなエアコンを探すとしますか。
また次のニュースでお会いしましょう!
オパオパでした。

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