【いまココ見とけ!ビジネスコラム第40回「眠気の未来予知?! 眠気を教えてくれる「ドライバー眠気予兆検知システム」が現実に】

ども!毎日寒いですね!

正月はすっかりこたつと一体化していたオパオパです!
こたつの中っていつの間にか寝てしまうんですよね。
ある時は食後、またある時はコントローラー握りしめながら(笑)

突然襲ってくる眠気。眠くなってからでは遅すぎる。
休日ならまだしも、仕事中や車の運転中の時に眠気の奴らが襲ってくるのは困りものです。
眠気が事前にわかっていたら、すぐさまフリスクを取り出しボリボリできるのに…。

そんな私が気になったいまココネタはこちらです!

 

交通事故予防に強い味方、ドライバー眠気予兆検知システム実用化へ

 

眠気が機械でわかるって? そんなバカな!HAHAHAHAHA!
…なんて思っていた時期が私にもありました。

しかし、中部大学と東海理化、東海光学などが「ドライバー眠気予兆検知システム」を開発したのです!

さてこの「ドライバー眠気予兆検知システム」。どのようなシステムかと申しますと、眼鏡に装着する小型眼球撮像装置のカメラセンサーです。まずはこのセンサーで眼球の動きを撮像し、3軸加速度センサーで頭部の動きを検出します。

ヒトは眠気がある時、頭部の動きと眼球の動きの相関性が崩れ、反対方向に動く「前庭動眼反射」を起こすそうで、このシステムでは、前庭動眼反射を捉えた時、スマートフォンを通じて、音や表示でドライバーに注意喚起するとの事です。

要するに、眠気でガクっとなる前に眠気を察知して教えてくれる、目が覚めるようなハイテクシステムというわけなのです。

実験では人間が眠気を申告する260秒前に眠気予兆を検出したそうなので、今後、スポーツ科学やヘルスケア分野などでの応用が期待されます。

まずは自動運転での実装を目指す、と言ったところでしょうが、もう少し汎用化して、会議前に眠気を教えてもらえると便利だな、と新年早々夢見るオパオパでした!
それではまた!

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