いまココ見とけ!ビジネスコラム第8回「お父さんだって昔は「足が速くなりたい」って思ったもんさ」
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小学生の「足が速くなりたい」をアシスト スマホ連携スポーツシューズ バンダイが発売
こんにちは。上司からも部下からもナンバリングで呼ばれるワタナベ3号です。先日は社内文書で本名の後に(3号)と記されていました。
あの書類、たぶん社長も目を通すはずなのですが、誰もツッコまなかったんですかね。確か書類を作ったのは小池さんだったような(汗)
それはさておき、先日子どもたちの会話を聞いていたら、
「そろそろマラソン大会の練習が始まる」
と戦々恐々としておりました。
どうやら二人ともインドア派の私に似てマラソンがあまり得意でないようです(苦笑)
そんな私が気になった今日のいまココニュースはこちらです。
~小学生の「足が速くなりたい」をアシスト スマホ連携スポーツシューズ バンダイが発売~
玩具メーカー最大手のバンダイが、スマートフォンアプリと連動して身体能力を測定できるというジュニア向け運動靴「UNLIMITIV(アンリミティブ)」を発表しました。サイズは19~24センチで6歳~12歳までの小学生がメインターゲットとなっています。
玩具メーカーのバンダイさんが開発するシューズだけあり、ただのシューズではありません。
シューズのインソール部分に加速度センサーやBluetoothを内蔵した「センサーユニット」をセットし、日常生活の中で歩いたり走ったりする歩数などをメモリーに保存、そのデータをスマホのアプリへ伝送し、一週間単位の歩数のチェックや、ポイントを貯めてミニゲームなどもできるとの事。
『子どもたちの「足が速くなりたい」という気持ちを支援する』
というコンセプトで開発された夢のようなシューズですがメリットがあるのは子どもだけではありません。
このシステムの目玉は靴のデータをスマホへ転送するという点にあります。しかしターゲットである6歳~12歳の子どもで自分のスマホを持っている子は少ないはず。
靴のデータは親のスマホへ転送されるケースであることが想定されます。
子どもの靴のデータを親がチェックし、アドバイスを送るなり、賞賛するなり、そこで親子のコミュニケーションが発生するというわけです。
すばらしい。
このスマホ連携スポーツシューズは12/1発売との事なので、子どものマラソン大会を前にうっかり購入してしまうお父さんがいるかもしれません。
帰宅したらさっそく子ども達の足のサイズを確認しようと思います(笑)
それではまたお会いしましょう。
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